大きな庭に佇む温泉小屋。
湯に浸かり、ワイドに庭を眺める。

みろくの里 昭和の湯

温泉小屋、庭の木々、露天風呂、囲いの塀、全てを景色に、内湯に浸かると、横いっぱいに広がる窓から、庭のビューを楽しめます。

所在地 広島県福山市
期間 2012.02 - 2012.10
2012.10 - 2012.12
用途 温浴施設
構造規模 鉄骨造(新築)

庭が広がる浴槽

「庭を眺める」をコンセプトに、男女の温泉小屋を計画しました。
温泉小屋も眺めの一部と考え、庭と一体となるようプロポーションをなるべく低く抑え、屋根の形が重くならないようにデザインしました。

おこもり浴槽

庭を眺めゆったりと温泉を楽しめるように、浴槽の天井はなるべく押さえ、横長に広がる窓からの景色が飛び込む空間をデザインしました。対照的に、洗い場の天井は高く取ることにより、浴槽部分とのメリハリをつけ、より浴槽部分の「おこもり空間」を演出しました。

joint work with SEKI design

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